昨年に続き関西オープン合宿に参加!

3月1~3日、天理大学(奈良県)に大学・高校33校のレスリング部、約300人の選手が集結する「関西オープン合宿」に、昨年に続いて参加しました(関東からは立教大学、慶應義塾大学が参加)。多くの選手と練習試合、スパーリング等を重ね、収穫の多い3日間でした。

初日の3月1日は、参加大学で試合を行いました。結果は以下の通りです。

 立教大学 5ー1 桃山学院大学
 立教大学 2ー2 天理大学・同志社大学
 立教大学 6ー1 帝塚山大学
 立教大学 2ー1 大阪体育大学
 立教大学 5ー0 慶應義塾大学

2日目からは高校生も参加し、大学生・高校生の区別なくスパーリングや技術練習、補強運動などに集中して取り組みました。

今回の関西オープン合宿に参加させていただくにあたりお世話になりました関係者の皆様、サポートいただきました三恵海運株式会社様に心より御礼申し上げます。
                                  (文責:宮澤)

※日本レスリング協会公式サイトでも紹介していただきました。
 https://www.japan-wrestling.jp/2024/03/05/222056/

☆参加した学生の合宿レポートです。
   ↓

「フォール、フォール、フォール」
野太い声援と黄色い声援が飛び交う。
天理大学レスリング場にて実施された春合宿(3/1~3/3)に、我々立教大学体育会レスリング部は昨年に続いて参加した。
初日は参加大学との練習試合。立教は無双状態で、東日本1部リーグの意地を見せつけた。ただ、西日本のライバルである同志社大学(天理大学との合同チーム)戦は、同立定期戦3連覇中であるがやや課題の残る試合となった。しかし、その他の試合は失点もほとんどなく、日頃の練習の成果を発揮した。最終戦は慶應義塾大学との東京六大学対決。西日本の学生が両チームを応援し、レスリング場は大歓声に包まれた。結果は立教の圧勝。試合後は互いに健闘を称え合った。
2日目、3日目は高校生や三恵海運の選手が参加し、合同練習を行った。世界トップレベルの選手からの技術指導を受け、自らの技として取り入れることができた。
また、高校生へのPRとして、立教大学の「自由の学府」の精神や学生主体の練習体系などをユニークにアピールできた。ぜひとも高いレベルの文武両道を目指して高校生には受験してほしい。
6月の東日本リーグ戦での一部リーグ残留を目指して、日頃の練習の成果を確認し、技術の向上と課題の発見に繋がった春合宿だった。
(奥山 太陽:新4年・主務)

 

多くの選手と練習・試合を行い収穫を得た3日間

試合では日頃の練習の成果を発揮した

アピールタイムで立教大学のPRをする坂本副将

 

 

 

立教の新4年生と同志社大学の選手たち

合宿を終え充実した表情の新4年生

2024年03月10日