JOCジュニアオリンピック/東京六大学チャンピオンシップ 報告

①4月27日にJOCジュニアオリンピックカップ(全日本ジュニアレスリング選手権)U20が神奈川・横浜武道館にて開催されました。
2024年最初の公式戦となるこの大会に、弊部から5名が出場しました。

<フリースタイル>
◎57㎏級 植杉瑛州(2年) 1回戦 2-6 片岡(日本体育大学) ポイント負け
◎65㎏級 小林楓駕(1年) 1回戦 10-1 大藤(日本体育大学) ポイント勝ち
                  2回戦  不戦勝
         3回戦 0-10 平井(山梨学院大学) テクニカルスペリオリティ負け
 ※ベスト16
◎65㎏級 平岡大河(2年) 1回戦 不戦勝
           2回戦 12-1 川添(福岡大学) テクニカルスペリオリティ勝ち
         3回戦 0-10 内田(山梨学院大学) テクニカルスペリオリティ負け
 ※ベスト16

<グレコローマンスタイル>
◎55㎏級 柴田優唯斗(2年) 1回戦 8-0 秋山(つるぎ高校) テクニカルスペリオリティ勝ち
               2回戦 0-8 宮原(鳥栖工業高校)テクニカルスペリオリティ負け
◎60㎏級 桃園拓武(2年)  1回戦 0-9 奥野(関西大学)テクニカルスペリオリティ負け

日本体育大学の選手に勝利しベスト16入りした小林(1年)

福岡大学の選手に勝利しベスト16入りした平岡(2年)

 

②5月5日に第26回東京六大学チャンピオンシップが法政大学市ヶ谷総合体育館で開催されました。
「テクニカルスペリオリティは15点差(通常のフリースタイルの試合は10点差)」「グラウンド同種回転技は2回まで」「チャレンジなし」という特別ルールで実施される今大会。
今年は立教大学と法政大学が共同幹事校として準備・運営にあたりました。
試合は六大学総当たりのリーグ戦が行われ、弊部は2勝3敗で4位。昨年より1つ順位は下がりましたが、上位校と接戦を繰り広げるなど内容的には昨年と比べて勝るとも劣らない収穫の多い大会となりました。

立教大学 6ー0 東京大学  ※1階級で両校出場なし
立教大学 6ー1 慶應義塾大学 ※1敗は不戦敗
立教大学 3ー4 明治大学
立教大学 3ー4 早稲田大学 
立教大学 1-6 法政大学 

【最終順位】
1位 早稲田大学
2位 法政大学
3位 明治大学
4位 立教大学
5位 慶應義塾大学
6位 東京大学

各大学から1名選出される優秀選手賞は、猪狩雄成(4年)が昨年に続き受賞しました。
選手一人ひとりが手応えを感じた試合、課題を発見した試合があり、6月下旬に控える大一番・東日本学生リーグ戦の前哨戦として有意義な大会となりました。
また、伝統ある東京六大学の一員としての自覚と誇りを新たにした一日でもありました。
引き続き、応援の程よろしくお願いいたします。 

☆日本レスリング協会公式サイトに掲載していただきました。
 ⇒記事はこちら                                                       
                                  (文責:宮澤)

 

 

 

 

 

 

 

 

2024年05月12日